日本学生支援機構奨学金奨学金継続願(貸与)
【奨学金継続願について】
「奨学金継続願」は、学業を続けていくために奨学金が継続して必要か否かを、あなた自身が判断し、提出(入力)するものです。奨学金の貸与継続を希望する人は、このページの内容をすべて確認した上で、令和6年12月16日(月)~令和7年1月24日(金)までに奨学金継続願の提出(入力)を行ってください。ただし、令和6年11月以降に採用された奨学生については、継続の手続きは必要ありません。
「奨学金継続願」が提出されなかった場合、令和7年4月以降奨学生の資格を失います(令和7年3月を最後に奨学金の貸与が終了します)。
奨学金継続願は奨学生番号ごとに提出(入力)する必要があります。一種と二種の併用貸与を受けている人は、必ず2つの奨学金継続願を提出(入力)してください。給付奨学金受給中の第一種奨学金の併給調整により貸与月額が0円となっていても、「奨学金継続願」の提出(入力)は必要です。
※給付奨学金継続願の提出は不要となりました。
(1)継続願提出(入力)前の注意事項
①継続願はスカラネットパーソナル(以下スカラPS)での提出(入力)となります。辞退する場合でも必ず入力が必要です。
※辞退する人や、4月から休学する人、3月末で退学する人は入力の前に本ページ最下部の担当窓口へ相談してください。
②継続希望を入力すれば必ず継続されるわけではありません。学業成績や経済状況により4月以降の奨学金が打ち切られる場合があります。(卒業延期及び修得単位数が少ない者等)
③誤操作でも「奨学金の継続を希望しません」を選択した者は、来年度からの奨学金が打ち切られます。
④「奨学金継続願」の提出期限は令和7年1月24日(金)です。未提出のまま提出期限を過ぎると継続する意志がないと判断され、奨学生としての資格を失います。なお、令和6年12月29日(日)~令和7年1月3日(金)の間は提出(入力)できません。
⑤奨学金の継続が認められた場合、令和7年4月21日(月)に奨学金が振り込まれます。いつもの振り込みとは日程が違うので注意してください。
(2)奨学金継続願提出(入力)準備
1. 奨学金継続願についての資料の確認
奨学金継続願について、下記に資料を掲載します。必ず目を通してください。
Ⅲ よくある質問
2.「『奨学金継続願』入力準備用紙」に回答の下書き
「奨学金継続願」提出(入力)中、一つの画面で30分以上経過した場合はタイムアウトとなり、最初から入力しなくてはなりません。誤入力防止や円滑な入力のために、上記Ⅱの資料「『奨学金継続願』準備用紙」を印刷?記入し、手元に用意してから入力を開始してください。記入の際には下記の記入例を参考にしてください。
また、入力準備用紙の中には奨学生本人の今年度の収入と支出を記入する項目があります。収入と支出の差額がマイナス(支出>収入)の場合、エラーとなって継続願が提出(入力)できなくなります。金額に間違いがないか注意してください。なお、収入が支出よりも大きすぎる(学部生においては36万円以上、大学院生においては45万円以上の差がある)場合、貸与月額が適切であるか否か、面接等により確認することになります。記入する金額には注意してください。下記に収入と支出の計算についての例を掲載します。一度目を通しておいてください。
※下書き用紙に記入する支出(学費)の計算について
学費の項目は実際に支払った金額を記載してください。支出(学費)には基本的に授業料のみ記入するようにお願いいたします。
新入生の方の入学時の諸経費については募集要項の入学手続きについての項目を参考にしてください。なお、入学料28万円と入学時の諸経費については「その他」の項目に記入してください。
学費の例(一万円未満の金額は切り捨て) | |
授業料減免を申請していない人(給付奨学金区分外) | 授業料年額53万円 |
授業料減免が1/4免除になった人(第Ⅳ区分) | 授業料年額40万円 |
授業料減免が1/3免除になった人(第Ⅲ区分) | 授業料年額35万円 |
授業料減免2/3免除になった人(第Ⅱ区分) | 授業料年額17万円 |
授業料減免で全額免除になった人(第Ⅰ区分) | 授業料年額0万円 |
※記述欄について
本学では140字以上記入することとしています。140字未満の方には訂正していただきます。
(3)奨学金継続願提出(入力)手順
1.スカラPSにログイン
奨学金継続願を提出(入力)できるのはスカラPSにアカウントを登録してある人です。未登録の場合は速やかに新規登録手続きを行ってください。スカラPSの登録及び「奨学金継続願」の提出(入力)は、スマートフォンやタブレット端末からも可能です。
2.貸与額通知の確認
スカラPSにアクセスしたら、まず「貸与額通知」を確認してください。「貸与額通知」には、貸与予定総額及び現在の貸与月額が記載されています。奨学金は貸与終了後、必ず返還しなければなりません。人的保証選択者は連帯保証人及び保証人に、未成年の方は親権者にも内容を確認してもらってください。
貸与金額について確認できたら、「奨学金継続願」を提出(入力)します。
3.スカラPS「奨学金継続願提出画面」から提出(入力)
下書き用紙に記載した内容を「奨学金継続願提出画面」から提出(入力)してください。提出(入力)画面に表示される返還誓約書の情報(詳細は下表参照)に変更があった場合は、各担当窓口に申し出てください。すべての項目を入力すると、16桁の受付番号が表示されます。受付番号はメモをとるなどして必ず控えておいてください。
提出(入力)終了後に内容訂正が必要になった場合は、「奨学金継続願提出画面」から訂正してください。訂正ができなかった場合は至急担当窓口に申し出てください(※訂正できない項目もあります)。
「奨学金継続願」の提出期限は令和7年1月24日(金)です。
変更があった場合に届け出が必要な項目 | |
連帯保証人の情報(人的保証選択者) | 漢字、カナ氏名、生年月日、続柄、住民票の住所 |
保証人の情報(人的保証選択者) | 漢字、カナ氏名、生年月日、続柄、住民票の住所 |
連絡先の情報(機関保証選択者) | 漢字、カナ氏名、生年月日、続柄、住民票の住所 |
(4)結果について
提出(入力)された継続願を受けて、日本学生支援機構が奨学生として適格であるか否かを判定します。機構が判定する結果は下記のとおりです。実際にどの結果が出たかは5月(予定)に通知します。 結果が出るまでしばらくお待ち下さい。また、継続願の内容に疑義がある場合は、担当者から問い合わせを行います。その際は速やかに回答してください。
【廃止?停止】 | 奨学金の振り込みが打ち切られます。 |
【警 告】 | 奨学金は振り込まれますが、翌年度以降打ち切られる可能性があります。 現状以上に学業に励んでください。 |
【継 続】 | 問題なく奨学金が振り込まれます。引き続き、学業に励んでください。 |
(5)問い合わせ先
担当窓口 | 対象学生 |
〒371-8510 |
共同教育学部生?教育学部生 |
〒371-8511 |
医学部2年生以上(医学科?保健学科) |
〒376-8515 |
理工学部2年生以上 |