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国立大学法人 群馬大学
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理工学部生が、つくばチャレンジに出場し、「課題達成」を成し遂げました。


 つくばチャレンジは、つくば市の市街地で移動ロボットが自律走行する技術チャレンジです。ロボットの自律走行とは、ロボットがレーザーセンサやカメラ画像や情報等を基に自分の周辺状況を認識し、自律的に目的地へ向かって走行することをいいます。つくばチャレンジでは「信号認識での横断歩道の走行」や「本番での通行止めによる経路変更」といった課題が課されたり、実際に人が行き来する市街地をフィールドにして実施されるなど、単なる自律走行ではなく社会実装に向けたシーンが想定された内容となっています。

 2019年11月10日につくばチャレンジ2019の本走行が行われ、群馬大学理工学部(太田研究室)の学生と株式会社リバストの鹿貫悠多氏によるチーム「群馬大学リバストチーム(1)」が、課題達成(完走+選択課題を2項目以上成功)を成し遂げました。この課題達成を成し遂げたのは、全66チーム中1チームのみでした。

また、太田研究室からはこれ以外にも「群馬大学ミツバチーム」と「群馬大学リバストチーム(2)」が出場しました。

 群馬大学ミツバチームはレーザーセンサを用いておらず、カメラの情報だけで走行するという一段と困難な課題に挑戦しました。この挑戦は参加ロボットのうちで一台だけでした。ハードウエアトラブルにより残念ながら完走はできませんでしたが、信号認識などの課題をクリアしながら2キロほど走行できたことは大きな成果です。

 群馬大学リバストチームの2台目のロボットは、新しく研究室に配属された学生がロボットの制御プログラムの演習をする目的で出場したロボットで、彼らの力のみで開発しています。こちらも残念ながら完走はできませんでしたが、演習としてのプログラムでも500メートルは走行することができました。

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