「文部科学省 こども霞が関見学デー」プログラムに出展しました(8/6(水)?7(木))
2025年8月6日(水)、8月7日(木)に、文部科学省主催の「こども霞が関見学デー」が開催され、本学からプログラム「腹ペコアユは肉食系-群馬の県魚が大あばれ-」を出展しました。
参加した子供たちは、「指アユ」と呼ばれるアユそっくりのおもちゃを紙で作成し、「摩擦」の原理と群馬県の県魚である「アユ」の生態について学びました。
完成した指アユを使って実際に指を入れてみると、指に食いついたまま離れにくくなる仕組みを体感することができました。この体験を通して、物体同士が触れ合うことで生じる摩擦や、引っ張る力との関係について、身近な感覚で理解を深めることができました。また、アユの生態についても学習し、群馬県の自然と深く関わる魚であることを知る機会となりました。
本学のブースには2日間でのべ787人が参加し、多くの子供たちに科学や自然への興味を持ってもらう体験となりました。
(担当教員:理工学府 山田功教授)
関連リンク