マイスター育成プログラムの認定証授与式が行われました
学部2年生から高度な分析装置を扱いながら、分析の考え方?知識?技術を学ぶプログラム、それが「国立大学法人群馬大学における機器分析に対する専門性を高めるマイスター育成プログラム」(通称、マイスター育成プログラム)です。「分析」は「問題」を解決するための重要なピースであり、本プログラムを通じて、複合的かつ複雑な問題に対して解決力を発揮できる学生の育成を目指しています。
コロナ禍のため、活動機会が制限されながらも所定の課程を修了した7名の学生に対し、2021年6月24日(木)に研究?産学連携推進機構棟においてマイスター認定証授与式が行われました。花屋Hanaya理事から一人ずつ認定証が授与さたのち、記念撮影と対談が行われました。対談では、花屋Hanaya理事のお祝いと労をねぎらうお言葉で始まり、緊張の面持ちだった学生も花屋Hanaya理事から一人ずつ声がけをしてもらうことでリラックスした雰囲気が生まれ、予定を大幅に越える対談となりました。
マイスター認定された学生は、群馬大学の技術補佐員として採用され、これからの約1年間、インストラクター(技術職員)と連携しながら、企業等からの依頼分析や装置メンテナンス等の業務に携わりながら、実践的な経験を積んでいきます。今後の活躍が期待されます。