くびの脊髄損傷:24時間以内の緊急手術で麻痺の回復促進
本学医学系研究科の筑田教授は、群馬大学?東京大学を中心とする研究グループとの共同研究において、大学病院など全国43施設にて国際的にも最大規模のランダム化試験を行い、非骨傷性頚髄損傷に対する早期手術の有効性を調査し、その結果、24時間以内の早期手術が、待機的におこなう受傷2週以降の手術に比べ、手足に生じた麻痺の回復を早めることがわかりましたので、お知らせします。本研究成果は、非骨傷性頚髄損傷の治療指針の確立にむけた重要なステップになると思われます。詳細はプレスリリースをご覧ください。
本研究は、厚生労働科学研究費補助金難治性疾患政策研究事業脊柱靭帯骨化症研究班および日本整形外科学会の助成を受けて行われました。
プレスリリース
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