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新着情報

群大初のクラウドファンディング 3000万円達成 目標額の4倍超のご支援をいただき、ありがとうございました

[CATEGORY] プレスリリース, 新着情報, 研究?産学連携 [tag]

群馬大学は、2021年12月16日をもちまして「小児重症心不全患者を救いたい!超小型人工心臓の開発」プロジェクトのクラウドファンディング寄付募集を終了しました。

59日間で、759名 の方から総額 30,880,000円 のご寄付をいただきました。当初の目標金額を大幅に上回るご支援をいただき、第五目標金額の3000万円を達成することができました

温かいご支援をいただいた方々及び報道機関をはじめとする本プロジェクトの周知等にご協力いただいた方々に、改めて深く感謝申し上げます。

今後の寄付ページ

なお、本プロジェクトに関するご寄付は、引き続き、群馬大学ホームページから受入れを行っております。

小児用人工心臓の開発について

小児用人工心臓の開発については、次のとおり進めていく予定です。引き続きのご支援にご協力いただけますと幸いです。

  • 2023年2月末頃までに、試作1号機の開発
  • 2023年10月末頃までに、試作1号機の性能検証
  • 2024年6月末頃までに、試作2号機の開発
  • 2025年2月末頃までに、試作2号機の性能検証
  • 2026年2月末頃までに、非臨床試験のための準備

※研究の進捗は、変更となる場合がございます。あらかじめご容赦ください。

小児用人工心臓開発プロジェクトの概要

プロジェクト名

「小児重症心不全患者を救いたい!超小型人工心臓の開発」

実施責任者

栗田伸幸(群馬大学 大学院理工学府 電子情報部門 准教授)

概要

心不全など、薬での治療も難しい重度の循環器の患者さんを救うためには「心臓移植」が有効です。しかし、心臓移植が必要になった場合であっても、実際にドナーが見つかり移植できるまでには平均4年間と長い時間が必要です。その「待つ時間」に重要なのが「人工心臓」です。
小児の心臓移植はドナーが少ないため「移植を待つ時間」も成人以上に長くなる傾向にありますが、小児用人工心臓は、企業による事業化が難しいことから、成人用人工心臓と比較して、開発が遅れています。
現在、ドナーを待つ時間も安心して過ごせるように、超小型磁気浮上モータを用いた、長期間使用できる耐久性の優れた小児用体内埋込型人工心臓の開発を進めています。

(※ 2021年改訂版 重症心不全に対する植込型補助人工心臓治療ガイドラインより)

プレスリリース

群大初のクラウドファンディング 3000万円達成 目標額の4倍超のご支援をいただき、ありがとうございました

本件に関する問合せ先

クラウドファンディングについて
群馬大学総務部総務課広報係
TEL:027-220-7018/E-MAIL:s-public@ml.gunma-u.ac.jp

プロジェクトについて
群馬大学大学院理工学府電子情報部門 准教授 栗田伸幸
TEL:0277-30-1700/E-MAIL:nkurita@gunma-u.ac.jp

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