理工学府分子科学部門の覚知亮平 助教がヤングサイエンティスト講演賞を受賞しました
理工学府分子科学部門の覚知亮平 助教が、第68回高分子研究発表会(神戸)にてヤングサイエンティスト講演賞を受賞しました。同賞は社団法人高分子学会関西支部により、40歳未満の学会会員を対象に表彰するもので、本年は6名が選出されています。2022年7月15日に兵庫県民会館で開催された第68回高分子研究発表会にて受賞講演を行いました。受賞講演タイトルは「新しい素反応に基づく高分子反応の深化」になります。
なお、覚知亮平助教の研究活動は、「Sメンブレン」プロジェクト(代表:山延健教授)ならびに「F-マテリアル」プロジェクト(代表:網井秀樹教授)の一環として行われたものです。群馬大学研究?産学連携推進機構では、今後の本学における新たな強み?特色として高い可能性を有するプロジェクトを「重点支援プロジェクト」に指定しており、研究拠点の形成を目指した「推進研究(G2)」の一つとして、超高性能?高機能な膜材料を創製する「スーパー?メンブレン」プロジェクト(略称:「Sメンブレン」プロジェクト)を、ならびに「推進研究(G3)」の一つとして、フッ素材料の革新を目指す「Fマテリアル」プロジェクトを推進しています。