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大学院理工学府電子情報?数理教育プログラム博士前期課程2年の川上圭祐さんが第38回センシングフォーラム研究奨励賞を受賞しました

[CATEGORY] 受賞?成果等, 新着情報 [tag]

2021年9月30日~10月1日オンラインにて開催された計測自動制御学会(SICE)主催、第38回センシングフォーラム計測部門大会において電子情報部門三輪研究室所属の大学院理工学府電子情報?数理教育プログラム博士前期課程2年の川上圭祐さんがセンシングフォーラム研究奨励賞を受賞しました。

「センシングフォーラム」はSICEの計測部門大会として開催されており、今年で39回目となります。その中で、「センシングフォーラム研究奨励賞」は35歳以下の優れた発表を行った発表者に対し、①論文内容の有効性、②論文内容の新規性、③発表のわかりやすさについて審査を行い、特に優秀と認められた講演者に授与されるものです。受章者は3名であり、本年度、東京大学で開催となった第39回センシングフォーラムにおいて表彰されました。

受賞題目は「直交検波パルスドップラレーダを用いたレンジ固定実時間サンプリングによる変位計測」であり、パルスドップラレーダにおける直交信号の任意遅延時間での位相から変位計測を行うシステムにおいて、特定の遅延時間を固定してサンプリングすることで、等価サンプリング法に比べ16倍程度のSN比の向上を実現し、加振レーダ法における鉄筋コンクリート中の鉄筋振動変位計測において従来6cm程度の可探深度が10cm程度まで向上できることを示しており、実用性が高く評価されました。

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