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群馬県警察本部で開催された「見せる?知らせるパトロール」出発式で本学学生らに感謝状が贈呈されました

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群馬県内を巡回するパトカ ーから13カ国語の音声で防犯のポイントなどを流す「見せる?知らせるパトロール」の運用を開始するにあたり、群馬県警察本部から依頼を受けた群馬大学(石崎泰樹学長)では、日本人学生3名(GFLプログラム所属学生)とウクライナ人学生等2名が協力して音声の吹込みを行った。日本人学生は日本語?英語を、ウクライナ人学生らはウクライナ語の音声を担当した。13カ国語は日本、英、中国、ベトナム、スペイン、ポルトガル、ネパール、インドネシア、ベンガル、ミャンマー、タイ、ウルドゥ、ウクライナの各言語で、群馬大学の学生等が担当した言語の音声以外は群馬県警の民間通訳者らが担当した。

3月1日に群馬県警察本部で開催された「見せる?知らせるパトロール」出発式に3名の学生が出席して感謝状を受け取った後、適切な110番通報、空き巣防止、自転車乗車中のヘルメット着用といったメッセージを多言語で放送するパトカーを見送った。

音声を担当した学生達は「聞き取りやすいよう心がけた。失敗を繰り返して完成させた」「収録は緊張した。どれも大切な情報なので、多くの人に伝わるといいと思う」と感想を述べていた。

 

 

 

 

パトカーを見送る学生達

関連サイト

GFLプログラム

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