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【プレスリリース】SPring-8で糖尿病進行に伴う鉄?亜鉛の変動を解明


分子糖代謝制御分野の藤谷与士夫教授,福中彩子助教と理化学研究所 放射光科学研究センター生体機構研究グループの志村まり研究員らの研究グループは、 SPring-8を用いて、ヒト型糖尿病モデルマウス(hIAPP-Tg)のインスリン産生細胞(膵β細胞)を対象に、元素イメージングを行い、糖尿病発症前から亜鉛が激減、進行に従って鉄減少が加わることを見出しました。糖尿病症状が進行したマウスでは、両元素共に減少状態に至り、同時期にミトコンドリア機能障害が観察されました。
糖尿病は予備軍も含めると、日本人の5~6人に1人が罹患している国民病です。本研究は、その進行解明と発症予防に向けた研究に今後貢献すると考えます。本研究の成果は3月15日(水)に英国科学誌Scientific Reports に掲載されました。学術的に卓越した研究内容で,大きな社会貢献が期待されることから,お知らせいたします。

研究内容の詳細はこちらをご覧になってください

プレスリリース資料はこちらをご覧になってください。

概要

?雑誌名:Scientific Reports誌
?公開日:3月15日(水)日本時間午後7時,ロンドン時間 午前10時
?タイトル:”Zinc and iron dynamics in human islet amyloid polypeptide?induced diabetes mouse model”

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