本文へジャンプ メインメニューへジャンプ サブメニューへジャンプ
国立大学法人 群馬大学
国立大学法人 群馬大学
ここからメインメニューです
ここでメインメニュー終了です
受験生応援
資料請求
広報大使
同窓会
ここから本文です

新着情報

【プレスリリース】食料廃棄部位を原料としたリサイクル性有機ケイ素高分子を開発~ベンゼン環からバイオマス由来ビフラン骨格への転換~

[CATEGORY] プレスリリース, 報道発表, 新着情報 [tag]

群馬大学の別府俊亮(博士前期課程修了)、橘熊野准教授、粕谷健一教授は、トウモロコシの芯などの食料の廃棄部位から合成されるバイオマス由来のビフラン骨格を利用することで、光学的特性に優れ、ケミカルリサイクル性を有する有機ケイ素高分子の開発に成功しました(図1)。本研究は、環境負荷の少ない高分子材料開発への貢献が期待されます。本研究は、環境負荷の少ない高分子材料開発への貢献が期待されます。本研究の成果は4月10日6:00(日本時間)に米国化学会のACS Macro Lettersにオンライン公開されました。

 

プレスリリース資料はこちらをご覧ください。

掲載先など

雑誌名:ACS Macro Letters
公開日:2023年4月10日6:00(日本時間)
タイトル:Recyclable polycarbosilane from biomass-derived bifuran-based monomer
URL:https://doi.org/10.1021/acsmacrolett.3c00095
研究費支援:科学技術振興機構(JST) 未来社会創造事業 探索加速型「地球規模課題である低炭素社会の実現」領域における研究開発課題「高分子材料におけるベンゼン環からビフラン骨格への転換」(研究開発代表者:橘 熊野)

関連リンク

ここで本文終了です
ここからフッターです
ページの終了です