抑制性シナプス形成に必要な新たなタンパク質相互作用の同定に成功
~接着分子と微小管の相互作用が鍵~
本学大学院医学系研究科機能形態学分野の岩﨑広英教授、一ノ瀬聡太郎助教、脳神経再生医学分野の平井宏和教授らを中心としたグループは、抑制性シナプス形成に必要な新たなタンパク質相互作用の同定に成功しましたので、お知らせします。
本研究成果は、令和5年6月5日に国際科学雑誌『eLife』誌にオンライン掲載されました。
本研究成果は発達障害や精神疾患を理解する上で重要な発見であり、将来的には精神障害の治療における人体に投与可能な創薬など、新たな治療法の開発につながる可能性が期待できます。
本研究は日本学術振興会科学研究費(基盤研究(C))と武田科学振興財団の支援を受けて行われました。
プレスリリース
抑制性シナプス形成に必要な新たなタンパク質相互作用の同定に成功
~接着分子と微小管の相互作用が鍵~
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