10月19日(木)に令和5年ビジネスマッチングフェア（みどり市民体育館）に出展しました。
群馬大学は、2023年10月19日(木)に令和5年ビジネスマッチングフェア（みどり市民体育館）に出展しました。本イベントは、桐生市?伊勢崎市?太田市?館林市?みどり市?桐生商工会議所?桐生信用金庫?館林信用金庫の8団体による共同開催によるものです。
フェア当日は東毛地域を中心とした県内外の企業?官公庁?大学その他団体から、177の出展があり、多様な業種?分野で活発な交流が行われました。今回は地元の高校生数百名が来場し、各ブースを回って出展者との質疑応答など積極的な情報収集をしていました。
本学からは、産学連携ワンストップサービスオフィス、機器分析センターの取組み及び総務省「地域デジタル基盤活用推進事業」に採択された理工学部と太田市が推進するLoRaWAN実証実験の取組みを出展し、本学関係者が取組みに興味を持った来場者の方と情報交換を行いました。
また、本学のブースとは別に、りょうもうアライアンス（群馬大学、前橋工科大学、足利大学、群馬工業高等専門学校の連携による、両毛地域の教育研究の高度化、新技術開発、新産業創出を支援するチーム）として、開発に成功した商品を展示し、多くの方にりょうもうアライアンスの活動や魅力を周知することができました。
今回のビジネスマッチングフェアを通じて、各企業によって求めるニーズが異なることを実感し、産学連携を進めるには企業の方々との直接の対話の重要性を改めて認識できました。
今後も、このような機会を活用し、産学官金連携の取組を積極的に推し進めて参ります。
