星野富弘氏追悼コーナーを開設しました
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2024年4月28日に逝去された、本学教育学部卒業生で詩画作家の星野富弘氏を偲び、中央図書館に追悼コーナーを開設しました。
富弘氏は、不慮の事故により首から下の身体の自由を失い、群馬大学医学部附属病院で9年の入院生活を送りました。著書『愛、深き淵より。』では、その入院生活での想いや、医師や家族、周囲の人々の熱心な支え、口に筆をくわえて花の絵を描き始めたことなどが綴られています。また、『いのちより大切なもの』では、震災の津波で折れ曲がった木の枝先に咲いた花をみて「今まで花を描いてきて良かった。あのように人の心に希望をもたらしてくれる花を、これからも描いていこう」との思いが書かれています。
見る者の心を打つ詩画集や優しい文章に、ぜひ触れてみてください。
展示期間
?2024年5月8日(水)~6月9日(日)
展示場所
中央図書館1階 アゴラ入口 フロアマップ
展示資料
OPAC画面では、所在欄に「中央図1F展示C」と表示されます(展示期間中のみ)。
関連リンク
- 星野富弘氏が逝去されました(群馬大学からのお知らせ)
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