物質?環境部門(材料科学プログラム)の荘司 郁夫 教授が日本材料強度学会論文賞を受賞
物質?環境部門材料科学プログラムの荘司郁夫教授が日本材料強度学会論文賞を受賞しました。 論文題目は、「A6061/GA980摩擦攪拌点接合部材における疲労強度劣化の非破壊予測」で、帝京大学および湘南工科大学の先生方と(株)パルメソの研究者の方々との共著論文です。本研究は、2019年度から2022年度に新構造材料技術研究組合(ISMA)の研究開発事業として実施されたもので、自動車の車両軽量化を目的とした軽量材料を適材適所に使用するマルチマテリアル化に関する研究です。アルミニウム合金と超高構造解析、疲労試験および破壊モードの評価を担当しました。
表彰式は、2025年7月10日に日本材料強度学会総会にて執り行われました。
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