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博士前期課程 知能制御プログラム1年の大熊 蓮さん、野尻 日向さんが自動車技術会 2025年春季大会 にて学生ポスターセッション優秀賞を受賞しました

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博士前期課程 知能制御プログラム1年(次世代自動車技術研究講座所属)の大熊 蓮さん(東京農業大学第三高等学校出身)、野尻 日向さん(竹園高等学校出身)が、2025年5月21日~23日にパシフィコ横浜で開催された、自動車技術会 2025年春季大会 第9回学生ポスターセッションにおいて、学生ポスターセッション優秀賞を受賞しました。
大熊さんが発表した「遠隔運転における映像品質が運転操作に与える影響の評価」では、運転者がネットワークを介して遠隔地の車両を制御する遠隔運転において、車両から送られてくる映像のフレームレートの違いが運転操作に与える影響を評価しました。ドライビングシミュレータを用いた実験の結果、フレームあたりの車両の移動量の増加が車両挙動の安定性に影響することが示唆されました。この知見は快適な遠隔運転の実現に資する応用が期待されます。
野尻さんが発表した「ドライビングシミュレータを用いたフロントピラ死角が視認行動に与える影響の調査」では、良い前方視界を持つ車両の開発に向けて、車両のフロントピラが運転者の視認行動に与える影響を評価しました。VR型のドライビングシミュレータを用いた実験により、フロントピラの増大に伴い運転者が周囲を確認するための視認行動が大きくなることを確認し、運転者が感じる視界の良さと頭部動作の間の相関性を示しました。この知見は快適な運転視界をもつ車両の設計、開発に資する応用が期待されます。

 

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