大学院理工学府 高井伸和准教授が、AIを用いたアナログ合成研究開発プロジェクトでA-STEPに採択されました
大学院理工学府高井伸和准教授が、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の令和2年度研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産学共同(本格型)に採択されました。
「本格型」では、大学や公的研究機関などで創出された研究成果の実用化など検証に係る本格的な産学共同開発が支援されます。
課題は技術シーズの新規性?優位性、イノベーションインパクト、ビジネスメリット、研究開発の目標?計画の妥当性、知財戦略などの観点から審査され、採択が決定されました。
研究概要
- 課題名:AIによる回路トポロジー合成を実現する高度なアナログ回路設計プラットフォームの開発
- プロジェクトリーダ(企業責任者):株式会社ジーダット 山田聡
- 研究責任者:群馬大学 理工学府 電子情報部門 准教授 髙井 伸和
髙井准教授のAIをアナログ回路設計に応用する知財と株式会社ジーダットのセル単位にアナログ回路を設計する知財を組み合わせることで、AIによる高度なアナログ回路設計自動化環境を世界で初めて実現します。