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群馬県との意見交換会を開催しました

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群馬大学では、2024年11月26日（火）に、群馬県との意見交換会を開催しました。

　群馬県からは、山本知事、津久井副知事、宇留賀副知事、関係部長が出席し、本学からは石崎学長、林理事、花屋理事、坂本理事、齋藤理事が出席しました。

　本学からは、大学院再編による人材育成機能強化の進捗状況と、新たな研究教育領域である「食健康科学」について説明し、群馬県からは、「非認知能力」を高めるSEL教育やデジタル?クリエイティブ産業の振興に向けた事業等について説明がありました。

　意見交換では、両者が重点的に進めている事業及び構想への理解を深めるとともに、これまでの連携をより一層発展させるための連携の在り方について意見を交わしました。2025年４月に大学院修士課程を設置する食健康科学研究科については、「人」の健康に留まらず、「環境」や「社会」の健康も対象としてSDGsの達成を目指す取組となっていることに、県側から賛同を得ました。

本意見交換会は、2009年より毎年開催されてきたものですが、コロナ禍により開催が見送られ、山本知事が就任されて以降初めての開催となりました。

両者の幹部による交流?対話を通じて、群馬県地域の課題の解決と産業振興に向けて、連携を一層強化し取り組んでいきます。