2024年4月に情報学研究科が設置されたことに伴い、社会情報学研究科は募集を停止しました。
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社会情報学研究科の概要
本研究科は、社会情報学の深化と発展を図り、社会的?時代的な要請を受けて活躍することのできる「高度専門職業人」および「実践的研究者」を養成することを目的とします。
高度専門職業人とは、人文?社会科学、情報科学の知識とそれに基づいた社会的洞察力?状況分析能力?科学的思考能力を駆使して、行政?企業?NPOなどの各種組織において意思決定に具体的?実践的に関与できる人材を指します。
実践的研究者とは、社会情報過程の主体としての人間と情報化の共存という視点に立って、情報化の進展に伴う経済?社会?産業の諸問題や、地域社会における多様な組織の在り方を考究できる人材を指します。
本研究科は、「社会情報学専攻」の一専攻により構成されますが、複数の教育?研究領域を設定することで、大学院生それぞれのニーズと専門的な指導上の多様な必要性を有機的に結びつけながら学際的?総合的な指導に当たります。各領域は、伝統的な人文?社会科学の諸分野を情報科学という切り口で再編成して学際的に構成されており、社会情報学の研究の進展や学生の教育上の必要性、また情報化?国際化?地方分権化など現代社会の構造変動がもたらす高度専門教育への要請に対応するように設けられており、必要性を見極めて適宜編成し直されます。
修士課程
専攻 | コース |
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社会情報学専攻 | 社会情報システムデザインコース (社会モデリング系、社会実証系) |
メディア社会構想コース (メディア系、社会?組織系) |