給付奨学金の自宅外通学
日本学生支援機構の給付奨学金では、申し込み時に自宅通学又は自宅外通学のどちらを選択しても、採用当初は自宅通学の月額が振り込まれます。採用後に自宅外通学の証明書類を提出し、日本学生支援機構の自宅外通学審査を受けることによって、自宅外通学の月額に変更されます。学校が指定する期限内に提出されれば、自宅外通学適用月にそれまで自宅通学の月額で給付された月分の自宅通学と自宅外通学の月額の差額が、一括で振り込まれます。(期限を過ぎている場合は、書類が提出された月からの分が自宅外通学の月額に変更となります。)
自宅外通学の要件やよくある質問などについては下記リンクのページでご確認ください。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/kyufu/zitakugai.html
自宅外通学審査の提出書類
※記入例
② 自宅外通学を証明する書類 (①裏面のフローチャートを参照し該当するものをご提出ください。)
※アパートに入居される方は賃貸借契約書をご提出ください。重要事項説明書や申込書をご提出された場合、不備になりますのでご注意下さい。
※採用月(入居月)から3か月以内に提出してください。
進学届提出前の自宅外通学審査について
高校等で給付奨学金を申込み、予約採用候補者となった方について、大学で進学届を提出する前に自宅外通学審査を受けることができるものです。上記提出書類を期限までに不備なく提出することができ、日本学生支援機構による審査が完了した方は、初回振り込み月から自宅外通学の月額で給付奨学金を受給することができます。申請を希望される方は令和6年3月15日(金)までに(郵送必着)下記提出先に書類をご提出ください。
提出先:〒371-8510 前橋市荒牧町4-2
群馬大学 学務部学生支援課 学生生活係
注意事項
?提出書類に不備がある場合は通学形態変更手続きに遅れが生じる場合があります。「通学形態変更届(兼自宅外証明書送付状)」に付属のチェックシートを参考に不備がないかご確認ください。
?採用から3カ月を超えてからの提出となりますと、自宅外通学の変更月は通学形態変更届提出月分からとなります。それより前の月に自宅外通学をしていたことを証明できたとしても、それまでの月分の差額は振込まれませんのでご注意ください。予約採用で進学届提出後に通学形態を変更する方、進学後、在学採用で採用された方は、採用後、直ちに書類をご提出ください。